【No.7さんの経験談】親からみた「聴覚障害児と生きる」とは

 
第7回は、聴覚障がいであることお子さんと共に生きる中で、自身をも成長させてくれたとおっしゃられる、親御さんから頂きましたアンケートです。

アンケートにお答えいただいているときのお子さまのご年齢を教えてください

26歳

お子さまの性別を教えてください

あなたのご年齢を教えてください

50代

あなたの性別を教えてください

お子さまが聴覚障害と判明したのはお子さまが何歳のときですか。(中途失聴のお子さまは中途失聴されたご年齢でお願いします)

2歳半頃に突然「なに?」と聞き返すようになり、紹介された小児病院で聴覚障害が判明。

お子さまの聴覚障害が判明したとき、どのような気持ちでしたか

考えてもいなかった宣告で、これから先の不安は勿論の事、夜中に目覚めると「この子の将来はどうなるのだろう?」と、隣で寝ている息子を見て泣いてばかりいた。

どのように通院・教育をされていましたか。また、その時どのような気持ちでお子さまを見てきましたか。

小児医療センターで、回復見込みの無い<原因不明の進行性の難聴>と診断されたが受け入れられず、セカンドオピニオンを受けたが同じ診断。それからは、センターに聴力検査と補聴器点検に通った。
小学校入学前に2回、言葉修得の検査をしたが、遅れが無く、聞こえの教室には通わなかった。小学校・中学校は公立・高校は障害の理解の有る私立に通った。
その12年間では、必ず新学期前に<環境や学習指導でのお願い>と題したプリントを用意し、親子3人で担任や主任と面談し、小中学校においては音が響かないように机と椅子にテニスボールを着け、私は先生方と親しくなればと毎年のように役員をさせて頂いた。
大学は情報が保証される筑波技術大学に進学。ここで初めて同じ障害を持つ、かけがえのない仲間と出会えた事は、彼にとって大きな財産となったと思う。

今だから思う「こうしておけばよかった」と思うことはありますか。

口うるさく育てたせいか、今まで一度も障害の悩みや友達とのトラブルを聞いた事葉が無い。きっと一人で解決してきたのだと思う。もっとおおらかに、甘えさせてあげれば良かったと思う。

あなたにとって自分のお子さまとはどんな存在ですか

かけがえのない、強く優しい息子です。
これまでの彼との奮闘のお陰で、私の方こそ成長出来たのだと思う。

今、まさに聴覚障害のお子さまの子育てに奮闘している方へお伝えいただけることはありますか

今は絶望や不安に押し潰される事もあるでしょうが、「未来は捨てたもんじゃないですよ!」
 

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