最新脳科学で分かった!絶対音感は音を○○として認識していた

絶対音感のある人も「なるほど!」と腑に落ちる結果に

絶対音感は音を言語として処理していた

新潟大学のニュースリリースによると同大学統合脳機能研究センターにて、
伊藤浩介助教授らによる研究グループが絶対音感の「ド」の音に対する脳の反応を、
左右の聴覚野から脳波によって測定したということです。

その結果、絶対音感のない音楽家や音楽経験がない人は、
脳の左右の聴覚野応答に左右差はみられませんでした。

一方で絶対音感がある音楽家は左優位の反応がみられました。

聴覚野の左半球は言語の処理に係ると言われています。
つまり、絶対音感というのは音を言語のように処理しているのです。

脳は“ドレミ”を言語処理!?-脳波により絶対音感の仕組み解明へ-(新潟大学) https://www.niigata-u.ac.jp/news/2019/59035/

この研究をしたのは新潟大学の伊藤助教授

新潟大学大脳研究所の伊藤浩介助教は音と脳の研究の第一人者です。

共感覚のある人は「ドレミファソラシド」が七色に見えるという研究があります。

「色を平均化してドからシまで並べると、
ドが赤、シが紫といったように虹の7色とほぼ合致した」

音も周波数という波で色もまた波長という波でできていますから、
順番に選ぶというのも自然に潜んでいる力なのかもしれません。

絶対音感のあるぷよし田に今回の研究について聞いてみた

ぷよし田は自称絶対音感の持ち主だけど今回の研究をどう思った?

おさる

ぷよし田

ドレミファソラシドを言葉として処理している。確かに言われればそうかもしれないと思うよ。
どんな感じでその音がどの音なのかわかるの?

おさる

ぷよし田

自分の場合はあくまで「記憶している」という感じだね。例えば「やあ!」と言われたら「挨拶してるな」と考えなくてもわかるでしょ。そんな感じで音を聞いたら何かはわかるんだ。
音の高さをドレミファソラシドと対応させて覚えているのかな?

おさる

ぷよし田

たぶんそうだね。考えなくてもその周波数が入ってきたら「ド」とか「ソ」というのは分かってるからやっぱり記憶なんだと思うよ。
じゃあ、ドレミファソラシドでコミュニケーションとれるのかな?

おさる

ぷよし田

確かに!おもしろいね。音でコミュニケーションが取れると思うよ。「ドラドラ」と鳴らしてたらなんとなく「この人は行進しているのかもしれない」とか、「ミファソ、ミファソ」と鳴らしてたら「この人は何か話があるのかもしれない」とか。
すいません、意味がわからないです。

おさる

絶対音感って何?そもそも音楽に必要なの?

日本ではなぜかもてはやされる「絶対音感」ですが、
必ずしも絶対音感を育てることが音楽教育になるわけではないんです。

だから「絶対音感があっても音楽のセンスがあるとは限らない」です。
有名な音楽家も「相対音感」はあるけど「絶対音感」はない人も多いです。

一方で取得には通常、早期(7歳未満)の音楽訓練が必要です。
第一言語の習得に類似していると指摘されています。

確かにぷよし田も幼稚園の頃からヤマハ音楽教室に通っていたと言います。

ヤマハ音楽教室ではCMでもやっているように、
「ドレミファソラシド」を歌で歌ったりしますから、
いつのまにか、音を記憶してしまうのかもしれません。

ちなみにぷよし田は「和音聴音」が得意だったと言います。
音大の受験でも和音聴音がありますから、
音大に行きたいと言う人はやって損はないかもですね!

Auditory T-complex reveals reduced neural activities in the right auditory cortex in musicians with absolute pitch, Masato Matsuda, Hironaka Igarashi, Kosuke Itoh
doi: 10.3389/fnins.2019.00809

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