【こぼれ話】補聴器を忘れた男性の話に耳を傾けるウェイターとお客さんの話

耳が聞こえない男性の話を辛抱強く聞いていたら?

米国ペンシルベニア州のレストランチェーンで起きた話

アメリカのペンシルベニア州ベル・ヴァーノンの
「イートンパーク」というレストランで起きた話です。

土曜日の夜、91歳のフランクさんが来店したのですが、
フランクさんは耳が聞こえず、補聴器も忘れてしまったといいます。

なのでウェイターのディランさんはフランクさんと目線を合わせて、
注文を取ろうとしていました。

フランクさんは注文をし終えましたが、
話をちゃんと聞いてくれたことがとても嬉しかったのでしょう。

補聴器を家に忘れてしまったこと、
戦争で耳が聞こえなくなってしまったこと、
その他にもたくさんのお話をしたといいます。

ディランさんは嫌な顔ひとつせず、辛抱強く聞いていたそうです。

一人暮らしで人と話すことがあまりなかったフランクさん

フランクさんは一人暮らし。
普段は話をする人がいなかったようです。

それでも、ディランさんは「話を聞くことができて楽しかったですよ」
そう答えて厨房へと戻っていきました。

さて、この話を聞いていたのはディランさんだけではありませんでした。
周りの人達も聞き耳を立ててこの様子を聞いていました。

このときのやり取りを聞いていたお客さんは、
フランクさんの食事代を代わりに支払おうとしたのです。

しかし、すでに他の男性が代わりに支払っていたといいます。

ディランさんは地元ニュースのインタビューを受ける

このお話はお客さんが投稿したフェイスブックから反響を呼び、
ディランさんは地元ニュースの取材を受けたといいます。

「自分がしたことは特別でもなんでもなく、当然のことをしたまでです」

そうディランさんは答えました。

ちなみに、料理を届けにもどってきたディランさんは休憩を取って、
フランクさんと一緒に食事を取ったといいます。

一人の孤独なお年寄りの話を真剣に聞きたいと思ったのは、
ディランさんがやさしいだけではなく、フランクさんもいい人だったのだろうと思います。

なお、フランクさんの食事代を支払った他の男性というのは、
ディランさんだったそうです。

参考 91歳男性の身の上話に耳を傾けるウエイター そのやりとりが温かい(米)niftyニュース

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