【Oh!みみなびTV】Vol.3 手話であいさつ!「お疲れ様」と言いたいときには?
手話であいさつ・おつかれさまをやってみよう
今回は手話であいさつを学習してみました。
あいさつは大事な手話表現ですが、実は意識して使うことはあまりないようです!
確かに言われてみれば日本語でも「こんにちは」「おはようございます」「こんばんは」
などと改まっては言わない日もありますよね!
日々の仕事や友達と合うだけであれば、
どちらかというと「お疲れ様です」とか「おう」みたいな軽い挨拶が普通です。
手話でもまったく同じなのですが、改まって一度やってみました!
手話でのあいさつの次は自己紹介と基本的な流れをやってみます
自己紹介も改まった場でしか使いませんが、「私」や「あなた」といった表現や、
簡単な単語が出てきますのでやってみると手話が少し楽しくなると思います。
表現の由来と結びつくと「あっ、そういうことか!」と腑に落ちる瞬間があるので、
手話がより身近になりそうな気がしてきます。
「手話」として捉えてしまうとなんだか難しそう、意識高そうな様子がしてしまいますが、
普通に日本語と同じで表現方法が視覚的なだけだと思えば、
舞台や踊りと同じように一つの表現であるとも言えますよね!
昨年は手話表現を音楽に使うHANDSIGNがメジャーデビューして人気を集めています。
改まった勉強というよりは「面白い!」と感じてもらえるような表現で、
みなさんと一緒に勉強していければ良いなと考えています。
手話の世界にぷよし田(改め「焼肉大学」)がはいったら?
今回の動画では、なぜかぷよし田ではなく「焼肉大学」と名乗っています。
これはみみなびメンバーと打ち合わせをしていたときに、焼肉の話になり、
「焼肉キング」について手話で表現しようとしたのですが「王様」という表現がわからず、
「大学」になってしまったことから「焼肉大学」というあだ名になったことが由来です。
次回は「自己紹介」を扱いますが、次次回のOh!みみなびTVでは、
「手話で質問攻めに合うぷよし田」の模様をご紹介します。
日本にいるはずなのに手話で質問され全然わからず困惑する様子を御覧ください。