【加齢性難聴?】東国原英夫氏が左耳の聴力低下を訴える
原因は加齢によるもの?
聴力だけでなく視力も落ちていることをTwitterでツイート
① おはようございます。今日は「アイドック」です。2年振り。日に日に視力は落ち、飛蚊症は酷くなり、黄斑変性っぽく、眼瞼下垂っぽい。普段のスタジオ収録の時、MCや共演者の顔やボードの字は大体ぼやけている。聴力も落ち(特に左側の耳)、
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) August 13, 2019
会話の7割程度しか聞き取れないと告白
一般的には加齢に伴う難聴は早ければ40代、50代には、
特に高音域において聴力低下が見られます。
会話に必要な周波数帯は幅広いですが、
例えば「サシスセソ」行では4000 kHzと高音域になるため、
かなり早期の段階から聞き取りが難しくなります。
「MCや共演者の発する言葉の7~8割しか聴こえない」とも告白。「聴こえない部分は、態々聞き返せないので、殆ど『勘』で答えている。時々、相手にキョトンとされる。これは、言い訳であるが、時々、僕が、意味不明なリアクションや突拍子も無い事を言っている時は大体質問や振りが聞こえていない時である(笑)」と打ち明けた。
英語に多い「Th」という有気音や、
「カキクケコ」などの尖った音も聞き取りにくいとされています。
7,8割程度が聞こえないということは50音のうち、
35個程度しか聞こえていないということですから、
やはり特に周波数帯の高い音の行が2,3行は聞き取りづらくなっています。
年をとっても難聴でもコミュニケーションが取れるように
歳を取ると東国原英夫氏のような症状が全身に出てきます。
こればかりは、避けられないことなのですが、
「歳だから」「仕方ない」と問題を見ないふりをしたり、
先送りしたりすると人生がだんだんと暗くなっていきます。
他の人に指摘される前に自分で健康状態を自覚して、
適切な対策を取っていれば、いつまでも若々しく感じられます。
難聴は認知症の高いリスク要因として世界保健機関でも、
報告書が提出されています。
孤独から生まれれる病を少しでも減らせるように、
東国原英夫氏も老いに向き合う姿勢をぜひ見せてほしいですね!