【体験談】補聴器が壊れる時とは?壊してしまったときの経験を語ります

補聴器を壊してしまった瞬間はいつ?

本日は、いつもの記事とはちょっと違い
補聴器を壊してしまった瞬間というものを自分の体験談とともにご紹介したいと思います。

補聴器はなかなか壊れない

補聴器は、とても小さい機器ではありますが
簡単に壊れるということはなく昔と比べてもどんどん丈夫になっています。
前回、補聴器の防水性能についても取り上げましたが
その昔、補聴器にとって最大の敵は『汗』でした。

夏場は、専用のカバーをつけて補聴器が汗によって壊れるのを
防いでいた方もひょっとしてお読みいただいているみなさまの中にいらっしゃるかもしれません。


参考
補聴器カバーについてminne

上記のリンクはハンドメイドの商品を扱っている
大手ネットショッピングサイト『minne』さまのリンクになりますが
ここで販売されているということはもしかしたら今も使用されている方がいらっしゃるのかもしれないですね。
今も、補聴器は汗に強くなったとはいえ補聴器の金属の部分について汗からでる塩の影響でサビを完全に防げるわけではありません。

ちなみに、
もものすけは中学生(2008年)あたりを最後に補聴器カバーはつけていません。

もものすけ

サイトを見てみたら可愛い補聴器カバーたくさんあったので興味ある方はぜひ御覧ください。

もものすけが補聴器を壊したケース

さて、ここから本題となりますが
もものすけも生まれつきの聴覚障害者であり
1歳半頃から補聴器ライフを送っており
現在、補聴器ライフは四半期世紀ほどになります。

その中で、補聴器を壊したことは幾多となく・・・。
よく怒られていた?ことを覚えています。

汗で壊してしまうことはもちろんではありますが
それ以外に衝撃的な壊し方をしたケースをご紹介したいと思います。

おでんのつゆの中に一晩入れて壊す

こちらは、本当に何があったと言わざるを得ません。
ですが、本当にあった話です。

大学生のときになりますが、
学生寮で暮らしていた私はとてもズボラな性格で
コンビニでよくご飯を買っては自室で漫画を読みながら食べる。
という生活を送っており、食べたものもすぐには片付けず一晩放置することはザラでした。

ある日、おでんを食べて容器を低い机においたまま
床に敷いた布団にそのまま潜り込みました。

補聴器をいつものように両耳から取り外し、腕を机の方に伸ばし
特に置く場所は見ずに机の上において就寝しました。

次の日、机の上に補聴器がない。
と講義開始時間ギリギリに起きる私は大慌てしました。

しばらく探していると、おでんの容器の中に見慣れない真緑の物体を発見。
(当時、私はスケルトンの緑色の補聴器をしていました。)
暫くの間、状況が把握出来ずでしたがやっと理解しました。

前の晩、よく見ずに適当に補聴器を机の上におこうとしたため
机の上にあったおでんの容器の中に補聴器をぽちゃんと落としていました。

本来であれば、ここで水の音がするので気づくのですが
私はすでに補聴器を2つともとったあと。

すでに、聴こえない状態で水の音に気づくことは出来ませんでした。

これ以来、補聴器をどこにおいたか。
ということをしっかり確認してから寝るようになりました。

こちらの話は、昔みみなびメンバーで交代で行っていた
ブログにも掲載があったのでそちらはイラスト付きですのでぜひ見ていただけると幸いでございます。


参考
補聴器をおでんの中に一晩浸けた話おみみな3人+1ぴき

今後、まだまだネタは尽きないもものすけの聴覚障害ライフ。
面白い記事を書いてまいりたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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